満月の感謝ワーク 新月の願い事とセットで引き寄せ効果倍増!

今回は、引き寄せ効果を倍増させる新月の願い事ノートとセットでお勧めの満月の感謝ワークを紹介します。


以前、新月の願い事ノートの書き方を紹介しました。毎月、どの星座で新月や満月が起こるのかによってエネルギーが変わります。つまり、星座ごとの得意分野が違うので、その月によって願いが叶いやすい分野も変わってくるということなんですね。 その月の星座の得意分野ではないお願いごとをしたい場合でも、書き方を工夫すれば、叶いやすい書き方に変えることができます。 

ですので、今後は毎月の星のエネルギーに合わせて、叶いやすい分野と書き方のコツを紹介していきます。 新月の願い事いついて、また、基本的な書き方については、こちらの動画で紹介していますので、まだ見てないよという方はぜひ、チェックしてみてくださいね。 


さて、実はこの新月の願い事ノートとセットでやっていただきたいのが、今回紹介する満月の感謝ワークです。 そう、満月のノート術は、願い事ではなくて感謝を書くのにぴったりのタイミングです。 

月は約29.5日で太陽の周りを一周する間、満ち欠けをします。新月で新たに生まれた月が太陽に照らされて満ちるのが、満月です。満月を迎えた月は、徐々に欠けていき、やがてそのひとつのサイクルを終えます。 タイミングよく適切な種を植えて、適切な時期に刈り取る。 これが自然の法則で、私たちの夢の実現にも当てはまることなんです。 

占星術では、月は潜在意識や変化、願望を司ります。 なので、新月には願いを込めて、新しいことをスタートさせるための種を蒔く。 そして、満月にはその満ちた願いに感謝して、 その一つのサイクルを終えるために手放していくタイミングなのです。 

月は地球と一緒に太陽の周りを1周する間、12星座のサインを約1年かけて通っていきます。 なので、毎月違う種類の満月がめぐってきます。 12星座には、それぞれ得意分野があります。 満月のタイミングで感謝や手放しのワークをするだけもとてもパワフルですが、 せっかくなら、その時、月が位置する 星座の得意分野に合った内容のワークをしたほうが、より効果的です。 

そこで、毎月効果的な満月ノートワークができるように、 今後、その月はどんな分野の手放しや感謝を取り入れると良いか、 お伝えしていこうと考えています。 


今回は、先ず満月ノートワークの基本となるポイントをお伝えしますね。 

ポイント① 満月になってから願い事を書く

ポイント② 感謝を書く 

ポイント③ 感情を加えて書く 

ポイント④ 手放したいことを書く 


ポイントごとに詳しく説明していきます。 


ポイント① 満月になってから感謝を書く 

満月のパワーは、実際に満月になった時間が一番パワーが強くなると言われています。 時間が経ちすぎてもパワーは弱まってしまいます。 ですので、満月になった時間から、8時間以内に感謝を書き出すノートワークを 行うのが最も効果的と言われています。 すぐにできない場合でも、48時間以内であれば有効と言われていますので、 そのタイミングで手帳やノートに願い事を書いていきましょう。 書く作業は、手書きで丁寧に思いを込めて書きましょう。

ポイント② 感謝を書く 満月は、満ちた月を表します。そのエネルギーに合わせて、 普段から自分が受け取っている恩恵を感じ、感謝するタイミングです。 実際に叶った願い事についてだけでなく、 日頃のちょっとしたラッキーなことや、最近起こった嬉しいことなども書き出しましょう。 「最近、購入するリンゴが毎回どれも本当に甘くておいしい。すごいラッキー!ありがとうございます!」 とか、 「この前家に着いた瞬間に大雨が降ってきた。傘持ってなかったから絶妙なタイミングでセーフだった!やっぱり私はついてる!ありがとうございます!」 こんなことでもOKです。 そして、願い事に関しては、叶った体で先に感謝を書いてしまいます。 文体は、過去形、または現在進行形が自然だと思います。 

夢を叶える最強の引き寄せは、実はこの、先に感謝するというところにあります。 引き寄せの法則を説明している、感謝ノートの書き方の動画もありますので、 まだ見てないよという方は、ぜひチェックしてみてくださいね。


さて、叶えたいことに関しての感謝の書き方ですが、 こちらの内容は、その月の星座の得意分野のエネルギーに合わせて書くと効果的です。 今後は毎月、どの星座の位置で迎える満月なのか、 その月の満月パワーを最大限に活用できるように どんな分野の手放しや感謝を取り入れると、より夢や願い事が叶いやすいのか ということをお伝えしていく予定です。 

ポイント③ 感情を加えて書く

願いが叶った時の感情、感覚や気持ちを想像してみて、実際にその気持ちや感覚を味わいましょう。 そして、それを感謝とともに書きます。 「やったー!!」「最高!」とかそんな感じのシンプルな表現でOKです。 実際に気持ちが入っていることがポイントです。 これを書いている時に、実際にその気になってその感情を味わえていることが、 同じ感情を引き寄せる磁石のような働きになってくれるので、 とっても大事です。

ポイント④ 手放したいことを書く

満月は、全てが満ちて、あとはそのサイクルを終えていくというプロセスに入るタイミングでもあります。なので、手放していく、そして完了に向かっていくというエネルギーです。 もう終わりにしたいこと、卒業したいこと、手放して軽やかになりたいということに関して書くと良いです。これも、書くスタイルとしては、願い事ではなく、感謝の形で書いて下さい。 例えば、 「お金に対する執着や不安が自然になくなりました。穏やかな気持ちで毎日を過ごせています。ありがとうございます。」 とか、 「否定的な考えや自信のなさが気にならなくなり、コンプレックスだったことが自分の個性だと思えるようになりました。ありがとうございます。」 こんな感じで、何かを手放せた結果、手に入れられていることに感謝する みたいな感じで書いてみてください。 


因みに、現在は2021年5月、今回の満月は、射手座の満月です。 それだけでなく、月食といって、年に2,3回起こる特別な満月です。今回の月食は、昨年のいて座日食からの到達点となっていますので、 この約半年間のことを振りかえって、叶ってきたことなどに感謝する機会にしても良いかもしれません。 


夢や願いを叶える参考になったら嬉しいです。